我が家は賃貸なのですが、床材の仕様や色合いがあまり好みではありません。
賃貸なので張り替えるわけにもいかないので、現状復旧できる範囲の中で仕上げを変えることができないかを考えた結果・・・・
『木目調のクッションフロア』を貼ることにしました。
今回は、クッションフロアを貼ってみた様子と感想を紹介します。
クッションフロア(CF)とは
クッションフロア(CF)とは、塩化ビニール樹脂を原料とするシート状の床材で、CFとも呼ばれています。
クッション性があり、防水性や耐水性にも優れており、カラーやデザインが豊富なので、住宅だけでなく店舗などに多く使用されています。
木目のCFは以前よりもかなり質感がよくなったと思います…
クッションフロアの選定
まずは設置できる条件を整理して、それに合った仕様のクッションフロアを探します。
我が家の設置条件を次のように整理しました。
・賃貸なので、敷くだけもしくは、貼ってはがせるタイプ
・床暖房対応
・ペットが滑りにくい
・防音対策も考慮したい
・木目調が好み
条件をもとに商品を選びます。
設置条件の下の3つはほとんどの商品に対応しているものですが、「貼るタイプ」と「床暖房対応」で商品は絞られます。
調べてみると、床暖房対応は厚みが2.3mm以上のものが多いようです。
あとは木目でオークの色合いでシートを選定!
現状の床仕上げ
現状の床は古い賃貸マンションにありがちな少し淡い色合いのクッションフロアです。
見た目が好きではないので、賃貸なので簡単に原形復旧ができる範囲の中で出来ることを考えます。
まずは範囲の狭いトイレと洗面所を使ってシートを貼る練習!
うまくいけばリビングや他の部屋も貼っていく予定!
クッションフロアを貼る
クッションフロアの貼り方はメーカーのHPやyoutube、ブログなどでも多く紹介されているので、それを参考にして貼っていきます。
細かく説明してくれているサイトがたくさんあるので、僕の自己流のやり方の説明は省略させてもらいますね…..
作業の流れは次のような感じです。
見切りのシールは端部が浮いてきてしまうので、シートで横から押さえる必要がある。
クッションフロアを貼ってみた感想
一番最初に範囲が狭くてやりやすそうなトイレにクッションフロアを貼ってみましたが、便器の型取りに苦戦して、1度シートをやり直しすることになりました。
シートをカットし過ぎてしまってもとの床が見えてしまったので、使えなくなったシートを型取り用に利用して隙間をテープで埋めて型を作ることしました。
商品としては両面テープを貼らなくても使えると謳っていますが、たわんだりズレてしまうので両面テープで固定します。
トイレは便器の裏側はとても狭いので、大変なのですが、見えないところはあまり拘っても仕方がないと割り切ってしまって、手前の方だけをきれいに仕上げることにしました💦
便器を取り外せればシートを貼るのは楽ですが、それはそれで大変なのでそのままで貼ります…
2か所目の洗面所は便器のように複雑な型取りは必要ないので、比較的簡単に貼ることができました。トイレで少し慣れたというのもあるかもしれません><:
型取りゲージを購入して使ってみましたが、シートに写す時に若干ずれが生じてしまうので、慣れてしまえば地ベラで直接カットした方がきれいにできたりもします。
カッターを入れる位置は慣れるまで少し苦戦するかも…
まとめ
最初にシートを貼ったトイレは勝手が分からずに苦戦しましたが、少し慣れてくるとだんだんとうまく貼れるようになってきました。
シートを当ててカッタを入れる位置を調整したり、コツが掴めると作業時間も短くなります。
端部の仕上がりも徐々に良くなってきました。
シートが大きいので狭い範囲でも貼るのは一苦労ですが、この調子で次はリビングに取り掛かろうかな・・・・
面積が広いし、家具を動かしたりが大変なので気が重いですが、少しずつ貼って完成させてたいと思います💦