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子供のおもちゃ レーザー銃 「CSTAR-23」で遊んでみた

子供たちは銃のおもちゃが大好きなのですが、危ないのでママはあまり好きではない・・・というような家庭は多いのではないかと思います。

我が家もまさにその通りで、あまり銃のおもちゃを買わないようにしていました。

それでも、おもちゃ屋さんに行けば銃のおもちゃはたくさんあるし、食事のおまけのおもちゃの中に入っていたりすることもあります。

子供の好奇心は増すばかりなので、ずっと遠ざけておくことができるわけでもなく、「銃が人を傷つけるものでもあり、人を守るものでもある」という多面性を持っていることを理解してもらうことも大切なことではないかと思ったりもします。

私が子供の頃に流行っていたBB弾の銃に比べると、今の銃のおもちゃは弾も大きくて柔らかいので、安全性にとても配慮されていますが、それでも弾の勢いは早いので、当たり所によってはケガをしてしまうこともあります。

そんなことを考えて、我が家では「レーザー銃」を取り入れて遊ぶようにしています。

これまでにも、いくつかのレーザー銃で遊んだのですが、今回は新たに「CSTAR-23」というレーザー銃を見つけて遊んでみたので、その遊び方や感想を紹介します。

レーザー銃の仕組み

「CSTAR-23」のレーザー銃は、単体と2セットでの販売がされていて、セットだと2種類のカラーになります。

単体で購入するとブルーカラーのみしか販売されていないようで、色を選ぶことができませんでした。(ホワイトカラー単体で販売されているものを見つけることはできなったです。)

大きさは他のレーザー銃とそれほど変わりませんが、以前に紹介した「BBブラスター スピンチャージ煌」と比べると銃口の部分が太くなっていますが、全体の大きさは同じくらいです。

BBブラスター スピンチャージ煌

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中心のガンタイプ選択ボタンで、4種類の銃が選択できるようになっています。

どの銃が選択されているのかは教えてくれないので、撃ってみて音で聞き分けるしかありません。クリップの部分を押すことで弾が充填される仕組みになっていて、永遠に打ち続けられるよりもリアリティがあって銃の動作を楽しめます。

■4種類のガンタイプ

フォーメーションインジケーターのボタンで4つのチームカラーを選択できて、複数台で遊ぶことが可能です。同じチームの銃からの攻撃は受けないようになっています。

そして、この銃の一番の特徴はドローンが付属されていることです。

ドローンに向かって銃を撃つとセンサーが反応して浮き上がりますが、室内で遊ぶと2~3発撃つとドローンは天井に届いてしまいます。少し待てばすぐに下がってくるので、下がってきたところを撃てば再び上昇します。

ドローンはそれぞれの銃のセンサーを別々に感知するわけではないので、全部の銃からの赤外線を感知するので、複数台で遊ぶとドローンは天井に張り付いたままになることが多いです。

ロケットランチャーだけはドローンを撃ち落とす設定になっているので、ドローンを止めたい時に撃ちます。

ドローン10秒でスリープモードになりますが、それまでに止めたい場合は本体のスイッチを切るか、ロケットランチャーを撃つかのどちらかのみです。

みとぱぱ

ドローンの下部分は翼がむき出しになっているので、回転している最中にさわってしまうとなかなかの痛さです。

ドローンが止まらないうちに、子供たちは触ってしまうのですが、翼が当たると結構痛いので、下まで覆われていた方がよかったなぁ・・・とは思いましたが、注意して遊べば問題ない範囲ではあります。

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レーザー銃の比較

以前に紹介したBBブラスターと比較してみました。

最大到達距離は短くなりますが、家の中で遊ぶ分には特に気にはなりません。

銃の種類が選択できること、チーム戦ができること、一人でも遊べることが「CSTAR-23」の最大の魅力なので、ほかのデメリットもありますが、それを差し引いても十分におすすめできる商品だと思います。


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まとめ

以前に紹介した「BBブラスタースピンチャージ煌」もレーザー銃としては、音や振動、弾の装填などリアリティがあって楽しんで遊ぶことができましたが、今回紹介した「CSTAR-23」はより楽しめる要素を追加したようなおもちゃになっていました。

ドローンを付属させることで、一人で遊ぶことができなかったレーザー銃のマイナス点をカバーしており、チーム戦で複数人で遊べる要素も加えられていることが最大の魅力です。

ドローン自体には少しネガティブな要素もありますが、それでも子供たちはとても楽しんで遊んでいるので、おすすめできる商品です。

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