数年前に壁に黒板シートを一部分にだけ貼ってみましたが、いろんな遊び方ができるので子供たちも楽しんで遊んでいます。
我が家でやってみた、子供たちが楽しめる黒板シートの遊び方を3つを紹介します。
マグカベ ペイント 96cm × 2M マグネットシート 磁石が壁につく壁紙 (シール付き) マグネットボード 掲示板 メモボード インテリア 黒板 MAGKABE
落書きする
黒板シートの特徴は、何と言っても壁に自由に落書きができることです。
この商品はマグネット壁紙にもなっているので、チョークで書くこともできるし、マグネットを貼り付けることもできます。
磁力はそんなに強くないので、重たいものは落ちてしまいます。
わざわざお絵描きの準備をしなくても気が向いた時に気楽に描けるろころが壁に貼る利点だと思います。
デメリットは、だいたいはみ出して描いてしまうので壁紙が汚れます。
濡れタオルで拭けばだいたいは落ちるので、我が家では目をつぶっています。
壁一面にペイントするタイプもあって、よくあるリノベーションの事例などでは、一部の壁に天井まで黒板用塗料を塗っているものを見かけます。
我が家はママのストップがかかったので、シートを貼るだけになりました・・・
黒板用塗料に磁石をつけたい場合は、マグネッテックプライマーを下塗りすると磁石の付く黒板が出来上がります。
ラスト・オリウム チョークボード ハケ塗り 黒板塗料 ペンキ ブラック 887ml
ラスト・オリウム マグネティック プライマー 磁石が付く 下地塗装 887ml
スゴロクで遊ぶ
3~5歳くらいだと複雑なスゴロクはまだ難しいので、簡単なものを描いてあげると結構楽しんで遊んでくれます。
途中のコマに、こちょこちょされるやおしりペンペンされるなどを入れてあげると、とても嫌がって祈りながらサイコロを投げるところがとてもかわいらしいです。
最後は、お決まりの「スタートへ戻る」を入れてあげて、パパがそこに行ってしまった日には、もう子供は大喜びです。
マグネットで遊ぶ
黒板にマグネットの機能があると遊びのバリエーションが増えます。
単純に貼ったりはがしたりでも十分楽しんだりもするのですが、少しゲーム性を加えてあげるとより楽しくなります。
釣りで遊ぶ
先日、美ら海水族館に初めて行ったのですが、そこで買った魚マグネットを黒板に貼ると釣りで遊ぶことができます。
壁につけても釣り竿の磁石で釣れるのか試してみたところ、意外にちゃんと釣ることができました。
どちらがどんな魚を何匹釣ったのかを競争したりすると盛り上がります。
講談社の動く図鑑MOVE 魚 さかなつりマグネットブック (ディズニー幼児絵本(書籍))
木を描く
お絵描きとマグネットを合わせて何かを描くとより楽しむことができます。
木の絵をかいて、葉のマグネットを貼ってあげると立体感のある木が出来上がります。
さらには、魚のマグネットを貼って海の中にある木に、魚が群がるような幻想的な絵になりました。
こんな感じで、自分だけでは描けないようなものもできるようになるので、面白さが広がります。
Leaves Magnet (リーブス・マグネット) / 葉のマグネット
まとめ
黒板シートは、いろいろな遊び方の可能性を秘めた知育グッズだと思います。
子供の年齢に合わせて遊び方が変化するので、アイディア次第で楽しみ方がいろいろありそうです。
出来上がったおもちゃで遊ぶことも楽しいとは思いますが、創造力を刺激してあげるには自分で考えて遊ぶことが効果的です。
ただ、創造する力も吸収した情報がなければ何も浮かんでこないので、さまざまなおもちゃで遊ぶことで情報を得て、それを結合させて新たな遊びを生みだすことができます。
大人にも同じことが当てはまりますね。
こちらが学ばせてもらったり、気付かせてもらうこともたくさんあります。
バランスよくたくさん遊んで成長してほしいものです。