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プールスティック

100円均一のプールステックで手作り剣「 ヘビ剣 」

100円均一のセリアにあるプールスティックで剣作り第2弾は、

「ヘビ剣」です。

剣の材料

必要な材料は、ほとんど100均で手に入るものを使います。

【用意するもの】

・プールスティック

・スポンジブロック

・カラービニールテープ

・スポンジのかけら(工作の残り物)

・サランラップの芯(日用品)

サランラップの芯はものによっては太すぎてプールスティックに入らないものもあるので、細めの芯がいいです。

作り方

作りはできる限りシンプルに、かつチャンバラに耐えられる強度を持たせることです。

剣の刃を作る

紫色のプールスティックをちょうどいい長さにカットして、ヘビのお腹の部分をイメージした切込みを入れていきます。

ヘビみたいに剣が曲がるように切込みを入れたら、続いて、ヘビの舌を入れていきます。

切込みを入れて弱くなった強度を補強する役割と模様も兼ねて奥の方まで赤色のプールスティックを入れていきます。

舌部分を押し込んで入れてます。

先の方を少し出して舌のように見えるところで入れ込むのを止めます。

適当な長さを残して舌に見せます。

持ち手を作る

次に、剣の持ち手部分です。

スポンジブロックを適当な大きさにカットして、サランラップの芯に合わせて中心をカッターナイフでくり抜きます。

グリップは、サランラップの芯にカラービニールテープを巻き付けます。

持ち手の根元部にカットしたピンクのプールステックが抜けないように多めにテープを巻き付けます。

ヘビの顔を作る

白のスポンジかけらを使ってヘビの目を作ります

黒目にはスポンジブロックを使って白スポンジを巻き付けます。

チャンバラの最中に抜けてしまわないように本体に開けた穴よりも少し大きめに作って押し込みます。

貫通させてた穴に押し込んでいきます。

少し埋め込んであげると陰影がでて表情が豊かになります。

目によって顔の表情が変わります。

ヘビ剣の完成

持ち手をプールスティックの本体の穴にはめ込んだら完成です。

「かろうじてヘビに見えるかな?」

ってくらいの完成度ですが、チャンバラ剣としては、あまり作り込まない方がいいのでこれくらいでよいかと思います。

長男の剣さばきもさまになってきました。

羨ましそうに見つめる次男

まとめ

すごい決めポーズだな。次男の靴下片方はどこ行った?

段ボールで作る剣は、形を複雑にできますが、壊れやすく時間が経つと劣化してしまいます。

プールスティック剣のメリットは、丈夫で柔らかいところです。

いかに簡単な形でその生き物を表現できるかが、作るうえでのポイントになります。

子供たちも気に入ってくれてるみたいでよかったです。

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