柴犬の換毛期
犬の換毛期は春(5~7月)と秋(9~11月)の年2回といわれています。
換毛期があるのはオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)を持つダブルコートの犬種で、柴犬のほかには、ダッククフント、チワワ、ポメラニアンなどが日本で多い犬種かと思います。
柴犬の毛が抜けやすいとは聞いていましたが、それも換毛期の期間だけかと思っていました。しかし、どうやらそれも犬によって違うようです。
なぜなら・・・
月1回くらいはシャンプーもしますし、半年に1回くらいはトリミングサロンでシャンプーもしてもらっています。
ブラッシングも毎日ではありませんが、1週間に2~3回程度で気になったときにするようにしています。
ブラッシングを毎日していないからなのか、みとは柴犬にしては毛が長くて、そしてよく抜けます。
まるでいつも換毛期なのではないかというくらいに抜けている気がします。
まわりの柴犬友達が、換毛期過ぎたから毛があまり抜けなくなったと言っている時期でも、みとの毛はいつもと変わらず抜け続けているので、あれ?おかしいなぁ・・って思うことがあります。
そういう犬もいるのかもしれません・・個性ですね。
ブラッシングの強い味方 ファーミネーター
柴犬にとっては、もはや必需品なのではないかというくらいにまわりの柴犬友達も持っているのがこの「ファーミネーター」です。
いつまででも取れるのではないかというくらい取れ続けます。
みとだけかもしれませんが・・・
ファーミネーター 中型犬 Mサイズ 長毛種用 正規品(1コ入)【ファーミネーター】
スリッカーブラシと比べるとファーミネーターで取れる毛の量は、同じ回数ブラッシングして比較してみるとかなり違いがあります。
それもそのはずで、ファーミネーターは、スリッカーブラシでは取り除けない下毛を取ることができるので、そもそもとれる毛の部分が違うようです。
さすがファーミネーター!
毛の取り過ぎには注意が必要とのこと。
ごっそり抜けた みとの毛
いつもは軽めのブラッシングですませてしまうのですが、今回はちょっと気合を入れて取っていきたいと思います。
洗面所を封鎖して毛が飛び散らないようにして準備万端です。ブラッシングの最中は、みとは嫌がりもせず、喜んでる感じもなく、終始無表情・・
おそらく、「早くおわらないかなぁ・・」と思っていそうな感じが伝わってくるのですが、犬によってはスキンシップとして喜ぶ子もいるみたいです。
みとは違う気がします・・
およそ15分ほどブラッシングして、かなりの毛が収穫できました。
換毛期だからなのでしょうか・・そうであることを願います。
体がだいぶスリムになった気がします。
いつもブラッシングのあとに思うのですが、 この毛で何か作れそうだな・・と。
換毛期は毎日ブラッシングしてくださいと書いてあったりもするのですが、平日に時間確保するのはなかなか難しいですよね。
毛の様子を見ながら、できる限りやっていきたいと思います。
みとは一年中、毛がよく抜けています。