みとは2つのハーネスを気分によって使い分けているのですが、ハーネス選びで最終的な候補となった2つを予備の意味も含めて購入しました。
2つを選んだ理由は、デザイン性と使いやすさだったんですが、実際に使ってみての感想をまとめてみました。
みとのサイズ情報
最初に、商品のサイズ感が分かるように、みとの背丈情報を載せます。
商品の特徴
どちらの商品も世界的な有名ブランドなので、細かい仕様の特徴は検索していただくとたくさん出てきますが、ここでは、あくまでも使用してみての個人的見解をまとめています。
一意見として参考にしてもらえればと思います。
トレポンティ
見た目からして、ザ・イタリアブランド感が強いので好みは分かれるかと思いますが、特徴は何と言っても洗練されたコンパクトデザインです。
ハーネスを着用していても、付けていない状態と同じような自由な動きができること目指しているだけあって装着してもそれほど目立たないので、白柴にも似合います。
首回りにカラーが付いているデザインで正面から見た時の色合いがかわいらしいです。
前足を通して着用するタイプで、上部のベルトだけで簡単に装着できます。
Tre Ponti (トレポンティ )Fibbia adjustable type SOFT MESH フィッビア ソフトメッシュ 調節可能 クッション性 通気性良し ハーネス 犬用 (LTP123) (3.5号, ピンク)
ユリウスK9
やはり有名ブランドだけあって、すごくしっかりした造りで装着した時の存在感はあります。
まわりの柴犬でも付けている方が多い印象がありますが、カラーバリエーションが豊富なので、全く同じ色を付けている方に出会ったことは1度くらいしかありません。
首から被せて胴回りのベルトでワンタッチ装着できるのも犬への負担も少なくて魅力的なところです。
少し重たいイメージを持つかもしれませんが、慣れるとあまり気にならないです。
ロゴ部分が着脱式になっていて、自分の名前を入れられることが特徴です。名前を入れている子が多いような気がします。
みとはブランド名のロゴのままなのですが、一度、散歩中に「ジュリウスちゃんって名前なんですね?」って言われたことがありました。
価格:4,950円 |
商品の比較
それぞれの良い点とちょっと気になる点をまとめました。
トレポンティ
良い点
白柴はハーネスが目立ってしまうので、コンパクトなデザインはとても相性がいいです。
ちょっと気になる点
両側のロゴが特徴的なのですが、リードで引っ張られている時は位置が結構ずれます。
機能に支障はないので、気にしなければよいのですが、気になる方もいるかと思います。(私は少し気になります。)
あとは、やはり首回りの長さ調節ができないので、抜けやすいです。最初に胴回りに合わせてサイズ3.5を購入しましたが、あまりにも隙間が空いてしまうので、返品してサイズ3.0に変更しましたが、それでも少し緩いくらいです。
リードが引っ掛かって引っ張り側に力が強くかからない限りは抜けることはないので、普段は問題ないのですが、いざという時には少し不安が残ります。
それと、持ち手が付いていないのも、持ち上げる時に少し面倒ではあります。
ユリウスK9
良い点
持ち手が付いているので、持ち上げがスムーズにできます。軸がズレることもなく、装着時の安定感がよいです。
ちょっと気になる点
やはり、存在感がありカラーによっては重たく感じてしまうことが気になるところです。
トレポンティよりは抜けにくいのですが、それでも引っ張りに対して強く抵抗されると抜けそうになります。
購入したサイズはS/MINI でしたが、サイズ感はぴったりでした。
まとめ
結局のところ、どちらを多く使用しているかというと・・
トレポンティ です。
ユリウスK9の方が性能面では、優位なことが多いとは思うのですが、毎日の朝の散歩を爽やかな気分で行きたいと思うと、見た目の存在感がちょっと気になってしまって、自然とトレポンティを選ぶことが多くなっています。
結局は、好みの問題ですね・・・