みとが我が家にきてから2年ほど経ちますが、柴犬を飼ってみて分かったことがいろいろありました。
そもそも、犬を飼うことも始めてだったので、柴犬に限らず犬全般に当てはまることや、みとに限ったこともありますが、印象的な7つをまとめました。
柴犬を飼ってみて分かったこと
①毛がものすごく抜ける
ダントツでこれが一番予想外なことでした。ある程度は、抜けるんだろうなぁ・・くらいにしか思っていなかったのですが、柴犬は本当によく毛が抜けます。
特にみとは毛が長くて白いので、抜けた毛が家中の床に散らばっていて目立ちます。
もうルンバが手放せません。
換毛期だけよく抜けるのかと思っていたのですが、どうやら犬によっても違うようです。みとはほぼ1年中ずっとよく抜けます。他の柴犬のお友達はあまり抜けない時期もあるみたいです。
②だいたい寝てる
これはみとに限ったことではないと思いますが、こっちが相手してあげられない時は、基本どこかで寝ています。
調べてみると成犬は、1日平均12~15時間くらい寝るみたいです。みともだいたいそれくらいかなと思います。ある研究によると睡眠16分、覚醒5分という周期を繰り返しているみたいです。
そして、よくへそ天もしています。
③家でトイレをしなくなる
これは犬によっても違うのかもしれませんが、まわりの柴犬友達のほとんどは家でトイレをしなくなったと聞きます。
うちも子供の頃はキュンキュン鳴きながら、家でもトイレをしていたのですが、1歳2~3ヶ月になったくらいからほとんどしなくなりました。
④雨の日でも散歩
家でトイレをしなくなるので、自然と散歩に毎日行くようになります。柴犬友達は1日2回散歩に行かれている方が多いですが、うちは夕方に散歩に行くことなかなか難しいので、1日1回で、たまに2回行く程度です。
そのため、朝の散歩は雨の日であってもほぼ毎日行きます。
雨の日に散歩に行くかどうかは人それぞれだと思いますが、柴犬を飼われている方は雨の日でも散歩している人が多い気がします。
みとも我慢できない時は、家でもトイレはしてくれるので、行かなくても大丈夫だとは思うのですが、たぶん家ではしたくないんだろうと察して、極力散歩に行くようにしています。
⑤寂しがり屋でかまってちゃん
犬は寂しがり屋という話は聞いていましたが、みともやはり同じで、起きている時は、ほぼ家族のいるところに一緒にいます。
子供と遊んでいると自分も遊んでくれと言わんばかりにおもちゃを咥えて近づいてきます。
まるで子供たちと遊んでいるかのように見える時もあります。
⑥子供にやさしくなる
みとが小さい頃はよく5~6ヶ月の次男のこと舐めていました。ミルクのいい匂いがするからでしょうか。やはり少し衛生面を気にしてしまって、口と手はだけは舐めることを注意していましたが、だんだんそれを理解したのか、ほとんどやらなくなりました。
子供への対応は私へのものと比べるとかなりやさしく接しているのが分かります。みとなりに子供であることを認識して加減して遊んであげているんだと思います。
1歳くらいになると、よくリビングのラグで二人で一緒に寝ていることもありました。
⑦ほとんど吠えない
犬の性格によるものだと思うのですが、みとは基本的にほとんど吠えないです。
さすがに痛いときなどには吠えるのですが、散歩中に他のワンちゃんと遊んでいても基本無言で爆走しています。
まとめ
今回紹介したのは、柴犬全般のこととみとに限ったことも含めたものなので、他のワンちゃんには当てはまらないものもあるかと思います。
ずっと一緒にいるので、何を考えているか分かるときも多いのですが、さっぱり分からない時もあります。
何かを訴えて見つめてくるので、こちらも必死で理解しようとするのですが、結局分からないままのこともよくあります。
時間をかけて理解していきたいと思います。