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WhalesBotのプログラミングロボットで遊んでみた!5歳と親子でF1カー作りに挑戦

WhalesBot D1のF1カーと丸い商品箱。親子で挑戦するプログラミングロボット

パーツを組み合わせて、いろいろな形のロボットを作れる「WhalesBot D1」。今回は、当時5歳の次男と一緒に、21種類作れるパーツからF1カーを選んで組み立ててみました。

以前に作ったApitorよりパーツが少し大きめで、親が少し手伝えば、次男もF1カーを完成させることができました。組み立てで確認してあげたいところや、完成後に遊んで気付いたことを紹介します。

● F1カーを組み立てた難しさと、親が確認したいところ

● スマホ操作とプログラミングで遊んだときの反応

● 旋回・組み替えで気になったことと、Apitorとの違い

みとパパ
みとパパ

今回は次男とF1カー作りに挑戦!モーターやタイヤのところを一緒に確認しながら組み立てました。

WhalesBot D1とは?組み立てて動かせるおもちゃ

WhalesBot D1の商品箱

WhalesBot D1は、独自のパーツを組み合わせて車やロボットなどを組み立て、アプリで操作したり、プログラムで動きを指示したりできるキットです。作って終わりではなく、完成したものを自分で動かせるところに魅力があります。

メーカー公式では、280個以上のパーツを使って21種類の作例を組み立てられると紹介されています。我が家が今回試したのは、その中のF1カー。ほかの形はまだ作っていないため、この記事ではF1カーでの体験を中心にお伝えします。

商品名WhalesBot D1
組み立てアプリの手順を見ながら独自パーツで製作
作例21種類(今回はF1カーを体験)
遊び方アプリでリモコン操作/プログラミング
使用した端末iPhone

作り方は、アプリをダウンロードしてiPhoneで確認しました。組み立て中も端末を使うので、作業する机の上に画面を置ける場所を用意しておくと見やすいです。

製品情報:WhalesBot公式 D1/WhalesBotアプリ(App Store)。

ほかにはどんな形が作れる?公式の組み立て例

F1カー以外にも、ロバやクレーン、くるくる回るミルなど、動きの違う形に組み替えられます。車を走らせるだけでなく、足を動かしたり、ひもを巻き上げたり、回転させたりと、パーツの組み方で仕組みが変わるのも面白そうですね。

WhalesBot D1公式の組み立て例。ロバ、F1カー、ミル、クレーン
画像引用:WhalesBot公式 D1商品ページ。我が家で今回組み立てたのはF1カーです。

親子でF1カー作りに挑戦!組み立ては難しい?

WhalesBot D1の青いパーツを手で組み立てている様子

以前紹介したApitor Robot Jと比べると、WhalesBot D1はパーツが少し大きめで、我が家では組み立ての難易度が低めに感じました。細かな部品を扱う作業が続くApitorより、次男も取り組みやすそうでした。

ただ、当時5歳の次男が一人ですべて作るのは、まだ難しかったです。LEGOに慣れていたこともあり、アプリの手順を一緒に見て、つまずいたところを少し手伝う形で完成できました。普段から組み立て遊びに慣れているかどうかも影響しそうです。

モーターやタイヤまわりは、大人が確認すると安心

特に確認してあげたいと感じたのは、モーターやタイヤを組み付けるところです。外から見る形だけでなく、動く部分の向きや接続が、アプリの作例どおりになっているかも見てあげるとよさそうでした。

WhalesBot D1のモーターと接続ケーブルの部分

動きがおかしいときは、すぐに故障と決めつけるより、組み立て手順と実物を見比べたいところ。

みとパパ
みとパパ

全部作ってあげるより、モーターとタイヤまわりを最後に一緒に確認するくらいが、我が家では取り組みやすかったです。

iPhoneがリモコンに!完成した車を動かしてみた

iPhoneのアプリを操作しながらWhalesBot D1の動きを確かめる様子

完成後は、アプリを使ってF1カーを操作して遊びました。自分で作ったおもちゃがiPhoneで動くことが新鮮だったようで、次男は夢中になっていました。

組み立てて飾るだけでなく、画面を操作すると目の前の車が動くのが面白いところ。親としてはプログラミングにも興味を持ってほしかったのですが、まずはリモコン操作の楽しさが勝ったようです。

プログラミングは、我が家の次男には少し早かった

WhalesBot公式アプリのプログラミング画面。色付きの命令アイコンを並べた例
画像引用:WhalesBot公式アプリ(App Store)。共通アプリの掲載画面で、D1で使える命令はモデルによって異なります。

プログラミングは、文字のコードを書くのではなく、色付きの命令アイコンを並べて動きを組み立てる方式です。「モーターを動かす」「待つ」「音を鳴らす」といった指示を順番に組み合わせ、実行した結果を見ながら調整して遊べます。

アプリでは、プログラミングで動きを指示する遊び方もできます。その場で操作して動かす遊びと、先に動きを組み立てて実行する遊びは、似ているようで楽しむポイントが違います。

2つの遊び方

リモコン操作
画面を操作する → 目の前の車が動く

プログラミング
動きの指示を組む → 実行する → 結果を見て直す

当時5歳の次男には、指示を組み合わせて考える遊びは、まだちょっと早かったかもしれません。我が家ではプログラミングを十分に遊び込めていないので、学習の効果や長く続けたときの変化まで評価することはできません。

良いところ

● 自分で作ったものを、スマホで動かす楽しさがある

● Apitor Robot Jよりパーツが大きめに感じ、親子で取り組みやすかった

● 21種類の作例があり、別の形にも挑戦できる

みとパパ
みとパパ

「自分で作った車が動いた!」を楽しめたのはよかったです。次は短い動きの指示から、一緒に試してみたいですね。

気になるところ|左右への旋回と組み替え

床に置いたWhalesBot D1のF1カー完成形

今回のF1カーは前後の移動が中心。ラジコンとは違う

遊んでみて気になったのが、今回作ったF1カーは前後にしか移動できず、左右に曲がる操作ができなかったことです。自由に走り回るラジコンを期待すると、操作の幅は物足りなく感じます。

手元のモデルを見ると、車輪を左右へ向ける操舵機構は見当たりません。メーカー公式で紹介されるD1のモーターは1個です。アプリに接続できることと、左右へ曲がれる構造があることは別なので、旋回だけを期待して選ばない方がよいと感じました。

WhalesBot D1で作ったF1カーの車輪と裏側の構造

WEBで確認したところ、D1シリーズの標準キットでは、車を左右に曲げる操作ができないことが分かりました。ラジコンのように自由に操作することを期待する場合は、別のシリーズを選ぶことをおすすめします。

もっと自由に動かしたいなら?ほかのWhalesBotシリーズ

「左右に曲がらせたり、障害物をよけて走らせたりしたい」という場合は、RockyやE7 Proも比較候補になります。ここからは我が家の体験談ではなく、メーカー公式情報をもとにした紹介です。

写真シリーズ動き・操作特徴・向いている遊び
WhalesBot D1の商品画像D1今回のF1カーは前進・後進。アプリ操作とプログラミング。21種類の作例。親子で組み立て、作ったものを動かす入門に。
WhalesBot Rockyの商品画像Rockyリモコン・アプリ操作に加え、障害物回避・ライン追従に対応。走らせて遊ぶことを重視したい場合の比較候補。モーターやセンサーの拡張にも対応。
WhalesBot E7 Proの商品画像E7 Proアプリ・PCに対応。旋回方法は作るモデルによるため、希望の車の動きを確認。600個以上のパーツ・12種類の作例。モーターやセンサー、Scratchを使って組み立てとプログラミングを深めたい子に。
Rocky・E7 Proは未体験のため公式情報をもとに紹介しています。画像出典:D1は商品販売ページ、Rocky・E7 ProはWhalesBot公式。

自由な走行操作を重視するならRocky、いろいろな形への組み替えやプログラミングを重視するならE7 Proという視点で比べると、選びやすそうです。

完成した形を壊したくなくて、棚に飾っています

もう一つは、作例がたくさんあっても、すぐ次の形へ組み替えるとは限らないこと。うちの子は、頑張って完成させたF1カーを壊したくないようで、そのまま棚に飾っています。

これは以前のApitorでも感じたところでした。いろいろな形を作った方がセットを生かせそうですが、子どもにとっては「自分で作った大切な作品」なのかもしれません。子どもの性格によっても違いが出そうです。

気になるところ・注意点

● 今回のF1カーは左右に曲がらず、自由なラジコン操作を期待すると物足りない

● 組み立てにはアプリを確認できる端末が必要

● 当時5歳の我が家の子には、一人での組み立てとプログラミングは難しかった

● 完成形を残したい子は、作例が多くても組み替えが進まないことがある

みとパパ
みとパパ

せっかく作ったものを壊したくない気持ちも分かるんですよね。今度、次に作りたい形を一緒に選んで誘ってみたいです。

Apitor Robot Jと比べて、どんな子に向いている?

WhalesBot D1の独自パーツとタイヤ
WhalesBot D1:穴にピンや軸を差し込んで組み立てる独自パーツ
Apitor Robot Jの細かなパーツと仕分けトレー
Apitor Robot J:細かな部品を仕分けながら組み立てるセット

写真ではパーツの形や、組み立てに使う部品の違いを見比べられます。我が家ではD1の方が部品を扱いやすく感じました。写真は同じ縮尺ではないため、実際の寸法を比較するものではありません。

両方で遊んだ我が家の印象では、WhalesBot D1は組み立てへの取り掛かりやすさ、Apitor Robot Jは車を操作する楽しさに違いがありました。比較しているのは、WhalesBotのF1カーとApitorのドリルカーです。すべての作例を比べた結果ではありません。

比べたところWhalesBot D1
F1カー
Apitor Robot J
ドリルカー
パーツの印象少し大きめ細かい部品があり難しめ
我が家の組み立て当時5歳に親が手助け小学3年生がほぼ一人で完成
操作の感想前後の動きが中心旋回を含む操作を楽しめた
プログラミングまだ十分に遊べていないリモコン操作を好んだ
組み替えF1カーを残したくて飾っているドリルカーを残したくて飾った

WhalesBot D1は、パーツを組み立てるのが好きで、完成したものを動かすところまで親子で楽しみたい子に合いそうです。組み立てを見守ったり、アプリの手順を一緒に確認したりしながら楽しめるとよさそうです。

一方、カーブを曲がったり、好きな方向へ走らせたりすることが目的なら、別のラジコンや、操舵できる作例があるキットも比較した方がよさそうです。

▶ Apitorのプログラミングロボットでドリルカーを作った体験レビューはこちら

まとめ|親子で「作って動かす」を楽しめた

完成したWhalesBot D1のF1カーを机に置いた様子

WhalesBot D1は、独自のパーツを組み立て、いろいろな形のロボット作りを楽しめるおもちゃでした。当時5歳の次男には手助けが必要でしたが、F1カーを完成させ、iPhoneで動かす遊びを楽しめました。

気になったのは、今回のF1カーでは左右に曲がれないことと、完成したものを壊したくなくて組み替えが進まないこと。プログラミングも、我が家ではこれからです。

21種類の作例があるので、次は別の形を一緒に選んで挑戦してみたいと思います。本格的なラジコン操作だけを求めるより、作ること・動く仕組みを親子で楽しむ視点で見ると、魅力が伝わりやすいキットだと感じました。

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