自分で作ったブロックのおもちゃを、iPhoneやiPadで動かせたら楽しそう! 今回は、6種類の形に組み替えて遊べるApitorのプログラミングロボットで、子どもが気に入ったドリルカーを作ってみました。
先に感想をお伝えすると、組み立ては少し細かいものの、小学3年生がほぼ一人で完成。完成後はラジコンとしても十分楽しめました。一方、親が期待していたプログラミングは、わが家ではまだあまり遊んでいません。
● ドリルカーを組み立てた難易度と所要時間の目安
● iPadで操作して遊んだ感想
● プログラミングへの反応と、組み替える前に気になったこと
できればプログラミングも楽しんでほしかったんですけどね…。まずは、自分で作ったものを動かす楽しさに夢中でした。

Apitor Robot J プログラミングロボット
6種類に組み替えられるブロックのおもちゃ(APR021)
6種類に組み替えられるプログラミングロボットとは?

今回紹介するのは、Apitorのブロックを組み立て、アプリから操作したり動作の指示を出したりして遊ぶおもちゃです。「組み立てる」「自分で操作する」「動作を組み合わせる」という遊び方があるのが魅力です。

メーカーの現行案内では、ドリルカー、ロボットJ、ロボットカー、戦車、火星探査車、ランチャーの6種類に組み替えられ、対象年齢は7歳以上とされています。6台を同時に作るセットではなく、パーツを組み替えて楽しむ商品です。
わが家が今回作ったのはドリルカー1種類です。LEGOのように組み立てるブロックですが、LEGO社の商品ではありません。
仕様・モデル一覧:Apitor Robot J公式商品情報。購入時は販売ページのセット内容と対応アプリも確認してください。
ほかにはどんな形が作れる?公式の6モデル
ドリルカー以外にも、目が特徴的な「ロボットJ」、腕のある「ロボットカー」、砲塔のある「戦車」、「火星探査車」、「ランチャー」に組み替えられます。下のメーカー画像で、完成した形の違いを見比べてみてください。

何種類も作れるのは魅力的ですね!
ドリルカーの組み立ては難しい?小学3年生が挑戦

ブロック遊びとしてはパーツが少し細かく、難易度は高めに感じました。それでも、小学3年生のお兄ちゃんは、途中でつまずきながらもほぼ一人で完成させることができました。
今回は1~1.5時間以内でできあがるくらいのボリュームでした。きっちり計測した時間ではありませんが、長時間かかりすぎず、集中力が続く範囲としてちょうどよく感じました。年齢やブロックの経験、作る形によって所要時間は変わりそうです。
組み立て手順は、QRコードからアプリをダウンロードして確認する方法があります。わが家でもアプリの手順を見ながら取り組みました。紙の説明書の有無や内容はセットによって異なる可能性があるため、購入前に確認するとよさそうです。
ギアの位置を間違えると、うまく旋回しないことも



注意したいのは、ギアを取り付ける場所です。位置を間違えると、完成しても思うように旋回してくれないことがありました。外側の形ができているだけで安心せず、動きが気になったら手順と駆動部分を見直す必要がありました。
細かなパーツは少し難しめ。でも、自分で作った車が動いたときの面白さに繋がりますね。
完成後はiPadで操作!ラジコンとしても楽しい

完成後はアプリを使い、わが家のiPadから動かすことができました。iPadからの操作はスムーズで、ラジコンとしても十分楽しめると感じました。
画面のコントローラーで自分で操作する遊び方に加え、端末を傾けて操作するモードや、画面に動く道筋を描くパスモードもあります。同じ車でも、操作方法を変えて遊べるのは面白いところです。

● 画面のコントローラーで動かす
● iPadなどの端末を傾けて操作する
● パスモードで画面に道筋を描く
使用できるモードや表示は、モデル・アプリのバージョンによって確認してください。わが家で接続できた端末での体験なので、すべてのiPhone・iPadでの動作を保証するものではありません。アプリの案内はApitor公式アプリページでも確認できます。
組み立てて飾るだけでなく、自分で動かせるのがいいですね。ラジコン好きの子にも楽しみやすいと思いました。
プログラミングもできるけれど、わが家は自分で操作派

アプリには、動作を組み合わせて本体へ指示を出すプログラミングの機能もあります。親としては、そちらを楽しんでくれたらいいなと思っていました。
プログラミングは、絵のブロックをつないで指示する

プログラミング画面は、文字のコードを入力するのではなく、絵の付いたブロックをつなぐ方式です。写真では、スタートのブロックに、矢印・砂時計・ベルなどのブロックを並べています。「進む」「待つ」「音を鳴らす」といった指示を組み合わせるイメージです。
ブロックの並び順や下に表示される数値を変えて、動きがどう変わるかを試せるのが、リモコン操作との違いです。まずは短い指示を作り、実際の動きと見比べながら少しずつ変えていくと、遊び方をつかみやすそうです。
ただ、うちの子は自分でコントローラーを操作する方が楽しいようで、プログラミングはあまりやっていません。今回は機能を使い込んだわけではないので、学習効果や教材としての深さまでは評価できません。
「プログラミングのおもちゃを買えば、自然にそちらへ夢中になる」とは限らないと感じました。それでも、組み立てと操作を楽しめているので、今はその遊び方も含めてよかったと思っています。
親の期待と、子どもがいちばん楽しむところは少し違いました。次は違う形を作るところから、また試してみたいです。
良いところと気になるところ|組み替えは子どもの性格も関係

良いところ
● 6種類の形から好きなモデルを選べる
● 作った後もアプリ操作でラジコンとして遊べる
● 操作モードやプログラミングなど遊び方に幅がある
気になるところ
● 細かな組み立てやギアの位置には注意が必要
● アプリを使うためのスマートフォン・タブレットが必要
● 完成した形を壊したくなくて、次の形に進みにくいこともある
意外だったのが、せっかく作った形を壊したくない気持ちが強く、なかなか次の形を作ろうとならなかったことです。わが家では、しばらく完成したドリルカーを飾っていました。
何度も作り替えたい子もいれば、ひとつの作品を大切にしたい子もいます。6種類にできることが魅力でも、すぐ全部を作るとは限らないのは、子どもの性格によるところもあると思います。
いくつも作った方がコスパはよさそう。でも「壊したくない」も、自分で頑張って作ったからこその反応なんですよね。
まとめ|作って動かすのが好きな子におすすめ

このプログラミングロボットは、ブロックを組み立てるのが好きな子、自分で作った乗り物を動かしたい子に合いそうなおもちゃでした。わが家では、小学3年生がほぼ一人で作り、完成後はiPadの操作でも楽しめました。
一方、プログラミング中心に遊んだわけではなく、組み替えもこれからです。1つ作って終わりにするより、いくつもの形を試せると、このセットの良さをもっと活かせそうだと思いました。
次は子どもと相談しながら、違う形にも挑戦してみたいです。組み立てる楽しさとラジコンの面白さを一緒に味わいたい方は、候補にしてみてください。

Apitor Robot J プログラミングロボット
6種類に組み替えられるブロックのおもちゃ(APR021)
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