じーじはたくさんのおもちゃを作っていますが、その中でも、力作と言っても過言ではないくらいに完成度の高いおもちゃを紹介します。
今回紹介するのは、「歯車おもちゃ」です。
歯車おもちゃとは
歯車おもちゃは、さまざまな形をした歯車をボードに取り付けて、好きな形を作ってから、起点となる部分を回して連動する他の歯車が回るのを楽しむおもちゃです。
大手おもちゃメーカーからもいろいろな商品が発売されているので、遊んだことがある方も多いかと思います。
ラーニング リソーシズラーニングリソーシズ カラフルギアブロック スターターセット 60ピース おもちゃ 歯車 LER9148 正規品
平面的な歯車だけではなく、立体的にも展開することができるので、いろんなパーツを作ることで遊びの幅が広がります。
ノーマル歯車おもちゃ
シンプルな歯車おもちゃは、起点となる回転させる部分を大きくして小さな歯車に力を伝えやすくします。
等間隔に歯車を入れる穴を空けて、いろんな位置に歯車を移動させて回せるようにすることで、さまざま形の歯車を楽しむことができます。
歯車の切り出しは、電動糸のこぎりやジグソーでやらないとなかなか精度の高い歯車が出来上がりません。器具を使ったとしても歯車をきれいに切り出すには技術が必要になります。
こんな書き方してますが、私は歯車作ったことないです・・・＞＜：
じーじの話をもとに書いています・・。
マキタ(Makita) ジグソー オービタル付 JV0600K
歯車は個数が増えるほど少しのかみ合わせのズレが、スムーズに動かなくなる原因になるので、調整が難しいです。
うまくかみ合えばきれいに回り続けることができるので、こんな感じで中にビー玉を入れてあげると、歯車で跳ね返って面白い動きになります。
ロングバージョンの歯車おもちゃ
さらに歯車の個数を増やすための土台を広げたバージョンです。
歯車を組み替えていろんな形にして遊ぶことができます。
歯車のかみ合わせが悪くなると、少し力を入れないと動きませんが、スムーズな時は２歳の子の力でも十分に回すことができます。
５歳のお兄ちゃんは楽勝です！
歯車おもちゃの遊園地
最後は、じーじ力作の遊園地バージョンです。
歯車を縦方向に展開させることで立体的な動きを加えることができるようになります。
ロープと組み合わせるとメリーゴーランドになったり、人形をを乗せて回すとコーヒーカップになったりします。
歯車のかみ合わせの精度はより高いものが必要になります。
もはや商品になるくらいクオリティですね。
↓動きは動画で見てみてください。
まとめ
歯車をきれいに切り出すにはジグソーよりも糸のこの方がいいのですが、その精度はやはり練習を積む必要があるかと思います。
ノーマル歯車バージョンでも約20個の歯車を使用しているので、作っているうちに精度は上がってくるとは思いますが、同じものを何度も作り続けるのはなかなか根気がいるし、時間もかかります。
私もいつか挑戦してみたいと思います。
