ビー玉で遊べるおもちゃの中で、面白そうだなと思うものを自分で作っているのですが、探しているといろいろなおもちゃがあるんだなと感心させられてしまいます。
今回は、これまでに作ったビー玉おもちゃの3つを紹介します。
ビー玉登り階段
ビー玉が自動で階段を登って、最上部まで上がったらレールを転がって元の位置に戻ってくるおもちゃです。
このビー玉階段もいろいろなパターンがあって、前後の段差で登っていくものや手動で動かすものなどもあります。
これは、段違い階段です。右左の階段を使って交互に登っていきます。
レールを繋げることでエンドレスにビー玉が動き続けます。
動力にはタミヤのギヤーモーターを使用します。
【 4速クランクギヤーボックスセット 】 タミヤ 楽しい工作シリーズ tk110//コンパクトサイズで大きな力が取り出せるギヤボックスです。
動きが面白くて、ついつい見続けてしまいます ><:
ビー玉レール
単純にレールをビー玉が回って降りていくのですが、距離を長くして動きを楽しめるようにしたものです。
回転レールも交差させて2方向からの動きを楽しめるようにしています。
レールを曲げて取り付けるのが手間で、さらにミニカーも滑り降りることができる大きさで作ったので、少し大きくなってしまいました。
これは見本があった訳ではないので、完全に思い付きで作り始めました。だんだん継ぎ足していったので大きくなってしまいました。
ビー玉ししおどし
ビー玉がししおどしのように運ばれるおもちゃです。
最初の動作に力を加えてあげれば、あとは自動で次のビー玉を運んでくれるようになります。
通常サイズのビー玉だと軽すぎてしまうので、大きいサイズのビー玉に合わせた装置です。
アームが戻る勢いでレールの端にあるストッパーを持ち上げてくれるのですが、重さが釣り合いすぎていると勢いがでなくて持ち上がらなかったり、重すぎると上がり過ぎてしまったりします。
ビー玉の重さに合わせて重さとアームの長さを調整するのですが、この調整が意外に難しくて苦戦しました。
まとめ
ビー玉遊びのおもちゃはいろんな種類があるので、一つ一つを組み合わせて大きな装置を作ったりすることもできます。
可能性がとても広がるのですが、難点としては、手作りだとどうしても装置が大きくなってしまいがちです。
コンパクトに作ろうと思うのですが、作りながら調整をしていくので、結局出来上がりはそれなりのボリュームになってしまうことが多いです。
その分、スケールが大きくなるので、見ていて楽しさやわくわく感は高くなるのですが、家の収納的には頭を悩ませてしまいます。