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水遊びおもちゃ

3coinsの噴水マットを使ってマンションで遊ぶ

我が家の子供たちは水遊びが大好きなので、夏はできる限りプールやじゃぶじゃぶ池に連れて行ってあげたいと思っていますが、なかなか頻繁にはいけないのが現状です。

落ち着いてきてはいるものの、まだコロナ禍でもあるので頻度は自然と少なくなってきます。

さらには、衛生面に配慮してなのか、水遊び用のおむつでもNGとなるじゃぶじゃぶ池も多くなってきていて、1歳児が入れないところも増えてきています。

そんな事情もあり、自宅でも水遊びをさせてあげることができないかと思っていたら、この噴水マットを見つけました。

今回は、3coinsの噴水マットを紹介します。

噴水マットのしくみ

噴水マットは空気で膨らますことなく、蛇口からホースをマットの接続口に取り付けるだけでマットの縁が膨らんで、小さな穴から水が噴水のように出てくる仕組みになっています。

縁に水が流れると膨らむので、それによって内側に水が溜まるようになります。

マットの接続口は内寸直径1.5cmのホースに対応しているので、それに合ったホースは用意する必要があります。

マンションのベランダで水遊びはOK?

意見は賛否両論

マンションのベランダは共有部分になるので、水遊びをしていのかどうか問題があります。

マンションの規約に明記されている場合は、完全にNGになりますが、特に記載がない場合は、禁止されているものではありません。

ただ、子供の遊び声や水の排水が近隣住民へ影響を与えることから、周りの住民の方に理解を得られるかがポイントになることが多いようです。

・子供のさわぎ声

・排水問題

がもっともトラブルになる問題として多いようです。

子供のさわぎ声については、賛否両論ありますが、以下のようなコメントが多く見られました。

【否定的な意見】

・皆が子供の遊び声を快く受け止めてもらえるものでもない

・休みの日にゆっくり過ごしたいのに非常識だ

【肯定的な意見】

・コロナ禍で外で遊べないんだから少しくらいいいじゃないか

・子供のさわぎ声が聞こえるのは健全なことで騒音ではない

私の感覚ではどちらかと言うと、否定的な意見の方が多く見られた気がします。

排水は、マンションの竪樋がどの位置にあるかによって問題になる場合とならない場合があります。

ちょうどよく自分のベランダ部分に竪樋がある場合はルーフドレンから直接樋に排水されるので、問題ありませんが、我が家のように数件先のベランダにしかルーフドレンがない場合があるので、注意が必要です。

我が家のケース (事例紹介)

我が家のベランダは、ごく一般的な2~3LDKのマンションのベランダですが、奥行きは200cmくらいあって少しゆとりがあるタイプのものです。

ウッドデッキを設置しているので、プール遊びをやろうと思えば十分にできるスペースや環境は整っていました。

そのため、我が家はコロナ禍で今年の夏に1度だけベランダでプールと噴水マットを使って水遊びをしました。

マンションの規約を確認して、特に記載はなかったので、

みとパパ

きっと土日の13~15時くらいだと近隣の方も出掛けている割合が多いのではないかな。

そんな予測をして、極力周りに迷惑が掛からないようにという思いはありました。せっかく作ったウッドデッキもこんな時にこそ役に立ちます。

結果として、子供たちは大喜びで、遊んでいるとだんだんと声も大きくなっていきました。

だいたい1時間くらい楽しんだら、寒くなってきたので撤収しました。

後日・・・・

ポストに1枚の紙が・・・

【マンションからの通知】

・00階の部屋のベランダで水遊びをしていて、子供のはしゃぎ声がうるさい。

・水と一緒にゴミや犬の毛が流れてくる。

・DIYの音がうるさい。

近隣からのクレームがきてしましました。

みとパパ

・・・あちゃ~。

実は、片方のお隣さんは子供の歳も近いので、子供同士も仲良くて関係が良好だったのですが、もう一方のお隣さんは、後から引越してきた年配の大人し目なご夫婦で、ほとんど交流がありませんでした。

正直なところ、小さな子供がいる家庭からすると泣き声やさわぎ声は日常茶飯事なので、それが日中に家の外から聞こえようが全然気にもならないですし、むしろ微笑ましく思えるのですが、

そうでない家庭からすると騒音として捉えられることもあるということの認識が甘かったです。

世帯数の多いマンション(700世帯くらい)で大多数が子供のいる家庭のファミリータイプのマンションだったので、ある程度理解があるのではないかという希望的推測でした。

みとパパ

水遊び以外の内容もあったので、不満が溜まっていて、たまたま今回のことが引き金になってしまったような気もしますね・・・

これ以降、我が家のベランダで水遊びをすることはなくなりました。

ベランダはあくまでも共有部分なので、自分だけの価値観で行動すると近隣の方を不快にさせてしまうこともあるということを改めて再認識しました。

みとパパ

DIYも静かに作業しないといけないな・・・

お風呂で水遊び

ベランダでの水遊びはできなくなってしまったのですが、せっかく買った噴水マットも使いたいので、お風呂場に入らないか試してみました。

みとパパ

ぎりぎりだけど使えそうです。

直径100cmのマットは、洗い場の部分にぎりぎり納まりました。

ホースの長さと水圧によって噴き出してくる水の高さが変わってきます。お風呂で遊ぶとベランダよりも勢いよく噴き出してくれるので、そこは良い点だと思います。

兄弟二人で遊ぶとちょっと狭いですが、そこは仕方ありません。遊べるだけ良しとしましょう。

まとめ

マンションの規約で禁止されていなくても、バルコニーは共有部分になるので、クレームがくる可能性は十分にあります。

たとえ、両隣の理解があったとしても、騒音のクレームは上下階からくることもあるので、角部屋のひろ~いベランダでなければ、クレームが来る可能性は高いかもしれません。

我が家へのクレームは、内容的におそらくお隣さんだと思いますが、上下階の方のように引っ越してきた時の挨拶でしか会う機会がなく、普段顔を合わせることがない方からすると、知らない子供のさわぎ声は騒音として捉えられやすくなるようです。

結論・・・

みとパパ

マンションでの水遊びはお風呂場でやろう!!

結局、ベランダで水遊びはやらない方がいいだろうってことに落ち着きました。