100円均一のセリアにあるプールスティックを使って、チャンバラ用の剣を作ります。
普通の剣は以前にいくつか作っているので、今回は、少し違う視点から剣作りをしてみたいと思います。
イメージしてる剣は、生き物をモチーフにした 「生き物剣」 です。
その中で、今回は 「タコ剣」 を作ります。
剣の材料
材料は前述したセリアのプールスティックのピンク色を使います。
持ち手の部分はサランラップの芯を使います。
サランラップの種類によって長さがや太さが違いますが、プールステックに嵌めるには細めのタイプがもっともフィットします。
好きなカラービニールテープの色で持ち手をぐるぐる巻きにします。
今回はタコの墨をイメージして黒にしました。
作り方
タコの足作り
まずは、プールスティックをちょうどよい長さに切ります。切るのはカッターナイフで十分に切れますが、刃が長くないときれいな切り口にならなくなってしまいます。
次に、タコの足部分を作ります。
2.5㎝くらいの間隔で縦に切れ目を入れていきます。
タコの足を広げて見せるために、2㎝くらいにカットした別のプールスティックを足の付け根に入れいます。
タコの顔作り
次はタコの顔を作ります。
目と口の位置を決めたらその部分をカッターでくり抜きます。
目の材料は工作用の残り物を使いましたが、白と黒のスポンジ状のものを使って、白スポンジを薄く切って、巻き付けるように目を作ります。
少し大きめに作ってはめ込んであげた方が外れにくくなります。目の形によって顔の表情が変わります。
黒目が大きい方が可愛く見えますが、小さくても、それはそれで愛嬌があるなとも思います。
最後に口の部分を作ります。
赤色のプールスティックと黒のスポンジブロックを予めくり抜いた部分に合うように削っていきます。黒のスポンジブロックもセリアに売ってあるものです。
最後に頭のの部分を丸くカットしてヤスリで少し削ってあげれば完成です。
完成
口の位置を目よりも離し過ぎるとちょっと間抜けな感じがでてきます。
足の付け根のストッパーは剣の鍔(つば)にもなるので、色を変えてあげるとアクセントになります。
ちょっと足の部分がちぎれやすいのですが、タコ剣はなかなか好評でした。
1歳児が持ったときのアンバランスさがいいですね。