3年前のビー玉レール転がし
長男が2歳の頃にピタゴラスイッチにはまっていて、特にビー玉ビースケの大冒険はよく見ていました。
ビー玉が転がっている様子を見るのはなんだか楽しくて、ついついずっと見てしまうのですが、転がり続けるビー玉を長く見続けることができるレールはなかなかないので、回転式のレールをを作ろうと思い立ちました。
当初の写真があまりなかったので、作成過程をお見せできないのですが、支柱4か所を10Φ程度の木の棒で上下の位置で接続させて骨組みを構成しています。
骨組みは、電動ドリルで棒に合わせて穴をあければ接着しなくても固定できます。
あとはレール用に薄い板を木工用ボンドで接着して必要数を作って少しずつ傾斜をつけて回転させていけばレールが完成です。
ビー玉の規則性のあるいい音がなります。
ビー玉の受け皿は以前に作ったモビール台を再利用して使いました。支柱も再利用しています。
この受け皿をビー玉が転がるように中心を削っていったのですが、これが一番大変だったかもしれません。
表面が滑らかになるまでサンダーで削って整えました。
2022年 進化したビー玉レール転がし
次男がもうすぐ2歳になるタイミングで、3年前に作ったビー玉レールを進化させることにしました。
せっかくなので、トミカのミニカーも走らせることができるように幅や高さを確保してレールを作ります。
ビー玉レールのしくみ
もとのビー玉レールの支柱まわりにスロープを設置します。
2.5mmのベニヤ板を三日月状にカットして接続していきます。ガードレールは直線で使用した薄い板材を火であぶって曲線に変形させます。
ガードレールは等間隔でベニヤ板に設置したつまようじと木工用ボンドで接着して固定します。
ジョイント部分は下地板を設けて段差が極力出ないように接着します。
ビー玉が取り出しやすいように吐き出し口も設置しました。
まとめ
スロープはビー玉であれば多少傾斜が緩くても十分に転がっていくのですが、ミニカーの場合はある程度の傾斜がないと途中で止まってしまいます。
もとのレールを避けながらスロープに傾斜をつけていったので、車高の高い車は通れない部分があるなど反省点もありますが、最終的には何とか形になったかなという感じです。
無計画に試行錯誤しながら作成していったので、作成過程の写真などが全く無くて記録としてまとめることを考えると勿体なかったなと思いました。
正直なところは、作成段階ではブログに載せることなどは全く考えていなかったので、仕方ないですね・・