男の子が戦いごっこを好きなのは、昔も今もあまり変わらないのかなと、5歳のお兄ちゃんを見ていてついつい思ってしまいます。
昔の自分も戦いごっこが好きで、おもちゃの剣や銃で遊んでいたのを思い出したり・・・
けれども、男の子が好きな銃のおもちゃは、ママにはあまり好まれない傾向があります。
我が家も例外ではなく、ママの許可が下りないので銃のおもちゃをあまり買わないようにしています。
私が小学生くらいの頃は、BB弾の銃で遊んでいたので、それに比べると今のおもちゃの銃(ナーフなど)は弾も柔らかくて安全性にかなり配慮されているとは思うのですが、それでも危険性がない訳ではないので、敬遠されてしまうのは仕方がないとは思いますが・・・
ママが嫌がる気持ちも分かるんですけどね・・・銃のおもちゃって面白いんですよね。
ナーフ ウルトラ ワン 電動ブラスター 公式ウルトラダーツ25本付属 E6596 正規品
市場には商品として多くのおもちゃの銃が出回っているし、ゴム鉄砲だって簡単に作れてしまうので、子供の好奇心をずっと遠ざけておくのもなかなか難しいものがあるとも思います。
どんなおもちゃにも言えることですが、安全な遊び方を教えてあげて、分別をつけて遊べるようになってくれることが大切なのではないかと思ったりもします。
銃のおもちゃで遊べて、安全性が高い!そんなおもちゃがないかと探している時に見つけたのが「レーザー銃のおもちゃ」です。
今回は、そんなレーザー銃のおもちゃを紹介させてもらいます。
レーザー銃の紹介
レーザー銃は、赤外線のレーザーを飛ばしてセンサーに当てあって遊ぶおもちゃです。最大の特徴は弾が必要ないため、子供が遊んでいて目に入ってしまう心配もなければ他の人に当たることもありません。
弾が必要ないって、すばらしいですね!
今では結構いろんな種類のレーザー銃がでているみたいで、センサー部分を体に装着してシューティングゲームののように遊ぶものもあります。
今回購入したのは、「BBブラスター(バトルビームブラスター)」と「BBブラスター(スピンチャージ煌)」の2種類です。
バトルビームブラスター
バトルビームブラスターは、最大到達距離 約60mでトリガーを引いて打つときに効果音がなります。上部の赤い部分がセンサーになっており、センサーが赤外線を受けると、光、音、振動でダメージを受けたことを知らせてくれます。
ダメージを10回受けると破壊音が鳴ってゲームオーバーとなり電源が切れる仕組みになっています。
ダメージを受けると側面のセンサーが赤く点滅します。
コンパクトなので、小さい子でも持ちやすいです。
スピンチャージ煌
スピンチャージ煌は、最大到達距離 約70mでトリガーを引いて打つときに効果音と同時に
スライド部分が前後に動いて、背面のローラーを回すことで弾を充填する仕組みになっていて、最大7発までためることができます。
7発たまると、スーパーショット(ダメージを2与えることができる)を打つことができるようになります。ダメージを受けたときは背面のローラー部分が赤く点滅して警報が鳴ります。
ダメージを10回受けるとゲームオーバーになるなどの根本的なルールはバトルビームブラスターと同じです。
動くスライドのおかげで、銃を撃っている感覚が味わえるのが良い点だと思います。
弾の装填動作が面白さを引き立ててくれていますね。
BBブラスターとスピンチャージ煌の比較
BBブラスターとスピンチャージ煌を使って遊んでみて分かったことをまとめて比較しました。
結論としては、価格は高くなりますが、スピンチャージ煌はそれに見合うだけの価値が十分にあると思います。
BBブラスターのデメリットをうまく改善できている商品ではないでしょうか。
スピンチャージ煌で遊んでしまったら、BBブラスターには戻れないかもしれません・・・
まとめ
レーザー銃の魅力は、やはり弾が必要ないので安全性が高いところですが、レーザー感知の性能のによって面白さが変わってくると思います。
レーザー感知の精度が悪いと撃てばなんでも反応してしまうので、面白くなくなってしまいます。
5歳くらいの子供だとゲームの中盤くらいから、だいたい接近戦の乱打戦になることが多いです。意外に、10発のダメージを受けたら負けというのが、少し多く感じることもあります。
少ないダメージでゲームオーバーになって、何度もリプレイするほうが飽きにくくなって盛り上がるようにも思いました。
少し改善されるといいなと思う部分はありますが、それでも、安全性などを考えると、それを差し引いても十分に満足できる商品だと思います。