子供が5歳くらいになってくると、だんだんとカードゲームやボードゲームのルールが分かってくるようになってくるので、面白そうなボードゲームをいろいろ試しています。
個人差もありますが、お兄ちゃんはオセロやUNOのようにルールが簡単なものであれば、少し教えればすぐに一人でできるようになるくらいです。
今回は、5歳くらいでからも楽しめるボードゲームとして、『ゴブレットブラザーズ』を紹介します。
ゴブレットブラザーズとは
3×3のマス盤面に縦・横・斜めの1列を並べたら勝ちのゲーム。駒を置いたり、動かしたり、小中大の3つのサイズ差を被せたり、被せを外したりして戦略を考える対戦ゲーム。
基本的なルールは「〇×ゲーム」と同じですが、コマを被せることができるところがこのゲームの面白いところです。
フランスの名作ゲーム『ゴブレット』の簡易版ですが、日本ではあまり知られていないので、知らない方も多いかもしれません。
Gobblet
元祖のシンプルなものからは、だいぶかわいらしくイメージチェンジしてますね・・・
商品の紹介
大中小のオレンジ色と青色のコマがそれぞれ2つずつ入っていて、枠を作る棒が4つ入っています。枠を組み立ててゲームスタートです。
ゴブレットブラザーズは海賊版や似たような商品もたくさん出回っているので、正規品を買いたい場合は、正規販売店での購入をお勧めします。
遊び方
ゲームの展開に合わせて遊び方を紹介します。
ポイントを3つにまとめました。
●大きいコマは小さいコマに被せることができる
●被せたコマは取って移動させることもできる
●被せたコマを取った時点で、相手のコマが3つ並んだら負けとなる
遊び方の流れ
実際に遊んでみた
実際にお兄ちゃんと勝負してみました。
勝敗条件は〇×ゲームと同じなのですが、小さいコマに大きいコマを被せることができるので、ゲームが複雑になります。
大中小のコマの置く順番や被せたコマの色を記憶しておくことも勝敗を左右します。
お兄ちゃんはまだ感覚で勝負している感じなので、先を読んで戦うようになるにはもう少し時間がかかりそうですが、ゲームとしては十分に楽しんでいます。
予想外のところからリーチがかかったりするので、意外とすぐに決着が付きます。1ゲームは5分もかからずに終わることが多いです。
まとめ
5歳くらいになるとだんだんと考える力がついてくるのか、カードゲームやボードゲームもルールを教えるとできるようにはなりますが、勝負!となるとやはりまだ難しいところがあります。
その中でも、比較的単純なルールでやれるボードゲームは大人と一緒になって楽しむことができます。今回のゴブレットブラザーズも被せたコマの位置を記憶しておくことが一つのポイントになりますが、記憶するだけであれば大人よりもうまかったりもします。
3歳の次男にはまだちょっと早かったかなって感じですね・・・・
興味を持たれた方は、『ゴブレットブラザーズ』を試してみてはいかがでしょうか。
おすすめできる商品です。