長男は8歳になりましたが、難しいボードゲームはあまりやりたがらないので、「ルールは簡単だけど、奥が深い!」というようなボードゲームを探していました。
そんな時に、とてもちょうどいいボードゲームを見つけたので紹介したいと思います。
それが、株式会社カワダが発売する『ワタルート』です。
カワダは多くのボードゲームを開発している玩具メーカーで、以前にも「クローク」を紹介させてもらいましたが、どれも奥が深くて面白いボードゲームになっています。
ヨンオクロックやジュエルハットなどもおもちゃ屋さんでよく見かけるボードゲームですね。
商品説明
商品の概要

カワダ(Kawada) ワタルート KBG-13

●プレイ人数:2人
●対象年齢:6歳以上
●セット内容
ボード×1、説明書、小タイル×60(各色3マス×30)、中タイル×2(各色4マス×1)、大タイル×2(各色5マス×1)、
●プレイ時間:約15分
●価格:2,860円(税込)
●発売元:株式会社カワダ
●初版発売国:オランダ
部品の種類が少ないのが良い!
ルール説明
ルールはとてもシンブル!
自分の色のタイルをボードの端から端まで繋いで1つの道を作った方の勝ち!
細かい制限は少しありますが、厳しい制限はほとんどないので、比較的自由にプレーすることができます。
ほとんど説明しなくてもだいたいのルールが分かるくらいシンプルなのがとてもいい!
基本ルール
- ●プレイヤーは交互に1枚ずつタイルをボード上の好きな場所に置く
- ●タイルは辺と辺が接するように配置しないと繋がっていることにはならない
- ●自分の色のタイル同士であれば、1段だけ上に重ねて置くことができる
- ●相手のタイルの上には置けない
- ●ボードの端からはみ出す位置にはタイルはおけない

少しだけタイルの置き方のルールを理解すればOK!
実際に遊んでみた




ルートは無限にあるので、戦略もさまざまで面白い!
まとめ

ルートを繋げるだけの単純なルールですが、パターンが無限にあって子供から大人まで楽しむことができるゲームです。
何度がプレーすると決着がつかなくなってしまうケースがありました。その場合は引き分けということになります….
【引き分けになる場合】

どちらも1マス繋がらずに他のルートも無くなってしまうことがあるので、その場合は引き分けになる。
勝敗のカギを握っているのは4マスと5マスのタイルそれぞれ1枚をどこで使うかです!
追いかけっこのようにタイルを置いていく場面もあるので、早めに5マスで先を越してその場を有利に持っていくことも勝負の分かれ目になります。
すぐにルールを理解できるボードゲームなので、パーティーアイテムにおすすめ!
ぜひ、おうち遊びのアイテムに試してみてはいかがでしょうか。