我が家の子供たち(長男7歳、次男4歳)が共通して好きなアニメキャラクターであるポケモンは、幅広い年齢層に人気で、今でもたくさんの商品が定期的に発売されています。
年齢に合わせたバリエーション豊富なラインナップがあるので、どれを選ぶか迷ってしまいます。
我が家のポケモンアイテムもだんだんと増えてきたので、実際に遊んでみた感想を紹介したいと思います。
おもちゃ選びの参考にされてみてはいかがでしょうか。
ポケモンピカッとアカデミー ポケモンゲットパソコンEX(エクストリーム)
商品紹介

(参照:タカラトミー公式HP)
キッズ用パソコンのポケモンバージョンですが、価格は定価で24,200円と子供のおもちゃとしてはかなり高価・・・💦
学習プログラムが多く組み込まれているのが特徴で、学びながらポケモンをゲットしていく学習の旅がコンセプトになっていて、学習してスタンプを5つ集めたらポケモンゲットチャレンジができます。
前モデルの「マウスでゲットポケモンプラス」(2022年発売)から大きくモデルチェンジして2024年に発売されたのが『ポケモンパソコンEX』!
機能の違いを比較してみました。
【旧モデルとの比較】

学習科目や問題数、画面サイズなどすべてがグレードアップしている!
【学習メニュー一覧】


(参照:タカラトミー公式HP)
多くのキッズパソコンの画面サイズは4.3インチなのに対して、このポケモンPCはなんと6インチ!
画面が小さいことがネックだったので、大きくなったことはとてもありがたい!
本当はもっと大きい画面の方がよかったのですが、それにはさまざまな理由があるようです…..
キッズパソコンの画面はなぜ小さいのか?

キッズパソコンの多くは4.3インチ(幅9.4㎝)のものが多いですが、その理由は次のものが考えられます。
・コストが安くなる
・大きな画面は壊れやすいので、壊れにくくするため
・本体重量を軽くするため
・高解像度を必要としないため、画面が小さくても機能は十分確保できる
以上が主だった理由ですが、その他にもコストの観点から
・4.3インチモニターは家電や車載モニターなどでよく使われるサイズのため在庫も豊富で安価に入手が可能である。
といったことも考えられます。
コストを抑えるための努力と工夫なんでしょうね….
遊んでみた感想


普段、ipadなどで見慣れていると6インチも小さく感じてしまいますが、それでも4.3インチから6インチに変わっただけでも、だいぶ見やすくなっています。
大人でもちょっと難しい問題なども出てくるので小学2年生には難易度が高いですが、ポケモンをゲットするために何度も挑戦して頑張っています。
モニターを見なで遊ぶ時間も楽しんで欲しいのですが、最近はポケモンカードバトルくらいしかアナログな遊びはしていない気がします・・・・💦
我が家ではゲームの時間制限を設けていますが、キッズPCは今のところ特に制限を設けていないので、いつでも好きな時に遊んでいいようになっています。
学習なので、学びたければいくらでもどうぞ!と考えるか、小さな画面のデジタル機器なので、目が悪くなることを心配して制限するか・・・・家庭によって判断は分かれると思います。
ブルーライトカットフィルムをモニターに貼って対策している人もいるようです。
これまでの様子を見ていると、テレビゲームのように常にやりたがるという感じではなく、ゲームができない時間に遊ぶおもちゃの中では使用頻度が高いという程度になっています。
あくまでも学習なので、ゲームとは少し違うようですね….
何を優先させるかはそれぞれの家庭次第…!
ポケットモンスター モンコレ 新たなる冒険 変形! ブレイブアサギ号
商品紹介

ポケモン新シリーズに登場する飛行船のおもちゃ『ブレイブアサギ号』!
釣り船を改修した大型飛行船で、ライジングボルテッカーズのチームが拠点として世界中を飛び回っていまだ見ぬポケモンや世界のさまざまな謎を探って旅をしています。
飛行船モードと船内モードの2つに変形ができるのが特徴で、持っているポケモンのフィギュア(モンコレ)を配置して楽しむことができる。
【モンコレとは・・・】
ポケモンの姿を忠実に再現したフィギュアのシリーズで、「モンスターコレクション」のこと

(参照:タカラトミー公式HP)
モンコレをある程度持っていないと楽しめないかも‥‥
遊んでみた感想


見た目のかっこ良さは箱の写真通りで、サイズ感もとてもちょうどいい感じです。
シールを貼る部分が多いので子供たちが貼ろうとするとなかなかきれいに貼るのは難しい・・・・
シールの接着面がしっかりしているので、間違って貼ってしまうとうまく剥がせなくて、張り直しができなくなってしまいます…なので、シールはほとんど私が貼りました><:
飛行船モードと船内モードがあるのはバリエーションがあってとても良いのですが、変形するのに手間がかかるのが残念なところ…
いくつかパーツを外したり付け直したりしなければ変形できないので、次男(4歳)には少しハードルが高い作業です・・・
モンコレは別売りなので、持っていないとポケモンごっこで遊べないですが、おそらくこの飛行船を購入する子は多くのポケモンフィギュアを持っているのではないでしょうか…我が家もたくさんのモンコレがあるので、それを配置して遊んでいます。


船内モードでごっこして遊ぶことが多いですね!
ポケットモンスター ポケモン クレーンゲーム
商品紹介

ポケットモンスター ポケモンクレーン
ゲームセンターのクレーンゲームが好きな子供にはたまらないおもちゃ。
最近では、いろんな種類のクレーンゲームが発売されていますが、仕組みや性能に大きな差はあまりなさそうです…..
中にモンコレは別売りなので、ある程度フィギュアを持っていないと遊べませんが、入浴剤など付属でキャラクターをゲットできる商品がたくさんあるので、我が家の場合は自然と増えていきました。
コインを入れてアームを動かして好きなキャラクターをゲットして遊びますが、音楽も流れて楽しい気分にさせてくれます。
クレーンゲームは我が家で長く楽しんでいるおもちゃの一つ!
遊んでみた感想


ゲームセンターのクレーンゲームは確率機が多いのでなかなか景品が取れませんが、おもちゃのクレーンゲームは途中でアームの力が弱まることがないのがとてもよい!
小さな子供でも比較的簡単に取れるし、何度でも挑戦できるのでとてもいいおもちゃだと思います。
ただ、おもちゃのサイズは大きくなってしまうので、収納面の問題はあるかと思います。
それと、ゲーム中に音が流れるのですが、ボリュームを調節したり、音を止めたりすることができないので、ずっと流れているとだんだんうるさく感じてしまいます。
それ以外にマイナスな点はないのでおすすめなおもちゃです。
フィギュアはポケモンでなくてもいいので、家にあるちょうどいいサイズのものを入れても大丈夫!
モンコレ ポケトルゼ ミライドン(マスターボール)
商品紹介

タカラトミー(TAKARA TOMY) モンコレ ポケトルゼ ミライドン(マスターボール)
ポケモンボールからポケモンキャッチャーが出てきて付属のモンコレを捕まえて遊ぶおもちゃ『ポケトルゼ』!
ポケモンボールでポケモンをゲットするアニメの設定を再現したおもちゃで、アームの飛び出しがクセになって何度もやりたくなります。
ポケモンボールを開くだけではアームは動きませんが、もう一段階ボールを広げるとその反動でアームが伸びで先端がポケモンを掴みます。
おもちゃの発想が面白い!
遊んでみた感想


4歳の次男の場合、アームを出すためにボールをさらに開く部分で力が足りなくてうまくできなかったですが、やり方を教えてあげて何度か試しているうちにだんだんとできるようにはなってきました。
ただ、小さい子にはバネの反発が強いのでちょっと難しいのかもしれません。
一見すぐに壊れてしまいそうですが、作りがしっかりしているので、子供たちが雑に扱ってしばらく遊んでいても今のところ壊れてはいません。
アームもしっかりとポケモンをキャッチしてくれる!
ポケットモンスター モンコレ バトルゼ メガルカリオVSメガリザードンX
商品紹介

ポケットモンスター モンコレ バトルゼ メガルカリオVSメガリザードンX
2025年3月22日に発売されたモンコレのバトルができるおもちゃ。
好きなポケモンをバトルベースにセットして、ヒットプレートを狙って交互に滑らせたり、ぶつけて弾き飛ばしたりして対戦します。
シリーズは3つあって、「レックーザVSジガルデ」、「ピカチュウVSリザードン」と今回購入した「メガルカリオ」VS「メガリザードン」です。
子供たちがルカリオ好きなので選びました!

(参照:タカラトミー公式HP)
「バトルゼ」の遊び方

①好きなポケモン(モンコレ)をバトルベースにセット!
②セットが完了したら、バトルスタート!
③ヒットプレートを狙って交互に滑らせよう!
④ぶつけて弾き飛ばせ!
⑤先に相手のバトルベースを開いて倒した方が勝ち!
遊び方はとてもシンプル!
遊んでみた感想


付属されているモンコレはカッコよくて、他のキャラクターでも設置が可能なので可変性があってバトルベースはとてもいい!
ただ、バトルで遊ぶおもちゃとしては・・・ちょっといまいちかなと….
なぜなら、両サイドのボタン部分にぶつけることができればバトルベースがひっくり変えるのですが、正面にいくら強く当たってもひっくり返ることはありません。
つまり、かなり斜めからぶつけないとサイドに当てることができないので、広範囲のスペースが必要になります。
そして、ボタンにぶつけるだけの単純な仕組みなので、何度か遊んだらすぐに飽きてしまいます。
バトルは付属で、モンコレとして購入することをおすすめします!
ポケモンプラモデル
商品紹介

小学生くらいになるとプラモデルも組み立てられるようになってきたので、「ポケモンプラモコレクション」を試してみました。
少し苦戦はしましたが、ポケモンのプラモデルはパーツがそれほど多くなくて複雑でもないので、ほとんど一人で組み立てられました。
ニッパーを使わなくてもあまりバリが残らずに部品を取ることができるので、昔のプラモデルと比べるとだいぶ作りやすくなっていますね!


小学生になった頃からコレクションとしてものを集めて飾っておくということをするようになったので、プラモデルととてもちょうどいいおもちゃになっています。
次男はまだ4歳なので、お兄ちゃんが作ったプラモデルで戦いごっこをする遊び方になるのですが、扱いが荒いのでプラモデルはすぐに壊れてしまいます….
おもちゃの対象年齢を改めて実感しますね・・・
まとめ

年齢とともの好きなアニメやキャラクターは変わってきましたが、ポケモンだけはずっと変わらず好きなキャラクターだというのが、ポケモン人気のすごさだと思います。
ポケモンのアニメをよく見るわけでもない(むしろほとんど見ない)のですが、ポケモンカードやポケモンのおもちゃは好きみたいで、おもちゃの数は年々増えていきます。
どのおもちゃがおすすめかは年齢と好みによるので判断が難しいのですが、次男の場合は、モンコレだけでもごっこ遊びを楽しんでいるので、おもちゃとしては一番微妙だった「バトルゼ 」でもメガルカリオがカッコいいので十分価値があると思いました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
おもちゃ選びの参考になれば幸いですm(__)m