理科の実験とお菓子を合わせもので「ねるねるねるね」などのシリーズは、子供たちにとても人気で我が家でもよく買って食べています。
今回紹介する『ぷにょぶにょアクアリウム』は実験とお絵描きを合わせたようなおもちゃ!
化学反応を利用して海の生き物を作るおもちゃです。
実験好きの子供にはとてもピッタリなおもちゃを紹介したいと思います。
ぷにょぷにょアクアリウムとは
12種類の海の生き物の型にインクを流し込んで、水溶液の中で揺らすだけで簡単にぷにょぷにょの個体を作ることができるおもちゃ。
水溶液とカラーインクが化学反応で固まり、ぷにょぷにょの生き物が作れる工作キット。
「ぷにょぷにょアクアリム」は、韓国のブランドのEDISONmaam(エジソンママ)が製造元であり、子供用のフォークやスプーンなどの食器類やベビー用品を販売しているメーカーです。
最近は海外のおもちゃも面白いものがいろいろあります。
商品概要
セットには11色12本のカラーインクと12種類の型、ミニ水槽に凝固パウダーが6袋が入っています。
凝固パウダーは水槽に入れて溶かして使うので、捨てない限りは使い続けることができますが、ずっと入れておけないので、1回遊んだら捨てるとすると6回遊べることになります。カラーインクは6回遊んでも十分に余るくらいの量はあります。
カラーインクも凝固パウダーも追加セットが販売されているので、セットは使い続けることができます。
新しい型も販売されているので、飽きたら追加して楽しめる!
仕組み
化学反応の仕組みが取扱説明書に書いてあって、子供の不思議に答えてあげられるので化学の勉強にもなってとてもよい!
その他にもいろんな遊び方を紹介していたり、使った液の捨て方まで説明してくれているので、とても親切なおもちゃだと思います。
読んでも子供には難しいので理解はできないと思いますが、大人が説明してあげられるようになるのでとても良い!
作り方
好きな色のインクを型に流し込んでいくだけなので、作り方はとても簡単です。
インクを入れた後は凝固パウダーを入れたミニ水槽の中にいれてゆっくり振るだけでインクが型から剥がれて出来上がり!
とても簡単にできてしまうけど、カラーインクを入れ過ぎてしまうと色が混ざってしまってきれいな仕上がりにならないので、意外に難しい・・・・
色が混ざって広がってしまうので、7割の量を入れるのがポイント!
実際に遊んでみた
色がすぐに混ざってしまうので、きれいに作るのはなかなか難しい・・・大人が本気を出せば、カワイイ生き物ができると思いますが、子供が作るとこれくらいのクオリティになってしまうのではないかと思います。
ものによってはパッと見で分からない生き物になってしまったり・・・・
難しいので何度も挑戦してみたくなるという点では面白いおもちゃ!
若干…キモいものもあったり…するかも…
まとめ
作り方がとても簡単でお絵描きのように遊ぶことができるので、小さな子でも楽しく遊ぶことができます。
うまくきれいに生き物を作るのはなかなか難しいですが、型を水槽に入れて振るだけで簡単に剥がれて固まるのであっという間にできてしまうのがとてもいい!
ちょっと早く出来過ぎるくらいですが、いろんな型があってうまく作るのは難しいので何度も挑戦したくなるおもちゃ!
完全に固まるまでには約7~8時間かかりますが、水溶液に入れたすぐでも掴んでも壊れないくらいの膜が表面に出来あがっています。
おうち遊びのアイテムとして試してみてはいかがでしょうか。