先日、トイザらスに行った際に見つけた恐竜のおもちゃが気になっていたので、早速買って遊んでみました。
1つ目は、恐竜ロボットのフィギュアなのですが、たまごのようなケースから恐竜の目が出ていて、スターウォーズのBB‐8のような感じになっています。
中身がどんな感じで入っているのかとても気になります。
2つ目も、ケースの見た目が特徴的で、恐竜のたまごの形にハンマーや骨が突き刺さっている状態で、なんとも躍動感のあるフォルムに惹かれてしまいました。
最近、よく見かける発掘系のおもちゃですね。
今回は、この2種類のおもちゃで実際に遊んでみた感想などを含めて紹介したいと思います。
バイオポッド サイバー
「バイオポッドサイバー」は2023年7月中旬に発売されたもので、「パンクシリーズ」、「パングデュオ2パック」、「インモーション サイバー」の3種類が展開されています。
「パンクシリーズ」と「パングデュオ2パック」は、動物が1つだけのものと2つ入っているものという大きな違いがありますが、入っている動物の種類も違っています。
バイオポッド サイバーパンクシリーズ 全8種類
バイオポッドサイバー パングデュオ2パック 全6種類
バイオポッド インモーション サイバー 全1種類
恐竜だけじゃなく、動物や鳥類なども入っています。
バイオポッド サイバーパンクシリーズ
バイオポッド サイバーパンクシリーズ【種類ランダム】
10種類以上のパーツを組み合わせて組み立てますが、説明書はあまり細かく手順を書いてはいないので、完成形と説明書を見比べながら組み立てていきます。
それほど複雑ではありませんが、6歳のお兄ちゃんはちょっと苦戦していました。
1つ組み立てることができると、他もパーツや組み立て方が似ているので、比較的簡単に組み立てることができました。
頭のトサカ部分を押すと目を光らせて鳴き声を発します。鳴き声が単調ではなく、少し長めに流れてくれるのがかわいらしいです。
全8種類でどのロボットがでてくるのかは分からないので、ダブってしまう可能性もあります。
目の光る色も変わったり、声もバリエーションが豊富なのがいいですね。
バイオポッドサイバー パングデュオ2パック
バイオポッドサイバー パングデュオ2パック【種類ランダム】
10種類以上のパーツを組み合わせて作るのは、パンクシリーズと同じで、組み立て方もほとんど同じです。種類によってパーツが違うのでその部分が違うくらいです。
こちらは一つのたまごに2種類入っていて全6種類です。こちらの2パックの方はケースのラベルに入っている恐竜が載っているので、好きなものを選ぶことができます。
ただ、2つの組み合わせはお店にあるものを見る限りは、4パターンだけだったので、全部そろえようとするとダブってしまいますが、もしかしたら商品としては、全部のパターンがあるのかもしれません。
外に見えていた目の部分は顔のパーツがうまい具合に取り付けられていて、改めて面白いケースだなと思いました。
6種類中4種類がスケルトン調のフォルムなんですが、正直・・・写真よりもだいぶ青いです・・・
写真とは色味が違いますが、これはこれでかわいいのでいいかな。
ライオンに見えるかどうかは別として、キャラクターとしては、かわカッコいいって感じです。
バイオポッド インモーション サイバー
バイオポッド インモーション サイバー
この「インモーションサイバー」は実際に購入して遊んでいないので、紹介は簡単にだけさせてもらいます。
色や種類はこの1種類のみで、他のものよりもパーツが少し複雑になっています。
恐竜の動きも目が光って鳴くだけではなく、首を振ったりしてくれます。
【アクション】
・頭を押すと目が光り、首を振ったり、口や尻尾が動いたり、鳴き声を出す!
・背中の動作センサーの上で手を振ると恐竜が歩く!
・背中の動作センサーの上で手をキープすると別の動きをする!
他を買った時には店頭で見つけられなかったので、次の機会に・・・・
ロボアライブ ダイノハンマーエッグ
Robo Alive 恐竜化石発見 – トリケラトプス ZURU 掘削恐竜化石掘りキット コレクターおもちゃ スライム付き
最近では100均などでも発掘系のおもちゃが販売されているので、子供に人気が高いのが窺えますが、パッケージがこれほどインパクトのあるものは見たことがありません。
たまごのケースを開けると、3つの発掘キット(石膏の岩、くっつかない砂、スライム)が入っていて、それぞれに恐竜のパーツが含まれています。
くっつかない砂には恐竜の胴体が入っていますが、砂と同じ袋に入っているだけで、ほぼ分離しています。袋を開けたら胴体がすぐに出てきます。
スライムは結構べっとりとパーツの細かい穴にまで入り込んでいるので、洗って落とす必要があります。
石膏の岩はハンマーで叩いていくとゼリー状の個体がすぐに出てきます。
子供が好きなので、他の発掘系のおもちゃもいろいろやっていますが、発掘ということだけでみると、他と比べてかなり簡単なものですね。
パーツを取り出した後は、スライムやくっつかない砂で遊んで、服にスライムを付けてしまって、ママに怒られる・・・・いつものパターンですね。
恐竜の造りはしっかりしていますが、パーツの接続が少し緩いのか、足が外れやすいところがあります。しっぽがスイッチになっていて下に下げると、目元が光って鳴き声を発します。
だいたい30~40分くらいで、一通り遊び終わって恐竜も完成してしまうので、他の発掘おもちゃよりも持ち時間は短いかもしれません。
特にお兄ちゃんは発掘するのは好きですが、完成した恐竜を使って遊ぶようなことはあまり興味がないみたいで・・・ちょっとコスパが悪い感じですね。
これはこれで面白かったのですが、ケースのインパクトからするとハンマーをがっつり使って発掘するのをイメージしていたので、予想していたものとは少し違ったところはあります。
3つの種類が入っているので、子供は楽しいみたいです。
スマッシャーズ エピックエッグ
Smashers(スマッシャーズ) 光るミニ恐竜 ティラノサウルス ZURU(ズールー)製 溶岩スライムサプライズシリーズ4 男の子 子ども用 Amazon限定版コンボパック
こちらは赤いたまごのケースで、骨が刺さっているのが特徴的なものですが、「ロボアライブ ダイノハンマーエッグ」と同じシリーズということではないみたいです。
入っているのは、スライムとゼリー状の塊の発掘キットです。
刺さっている骨は取れないようになっています。
スライムとゼリーなので、子供でも発掘はすぐに終わってしまいます。組み立ても簡単なので、こちらも発掘としてはちょっと物足りなさを感じてしまうかもしれません。
スライムとゼリーなので、袋を開けた瞬間にパーツは全部見つかってるので、発掘ではないかもしれません。
まとめ
最近気になっていたトイザらスの恐竜おもちゃを紹介させてもらいましたが、恐竜ロボの方はとてもかわいくて大きさも適度なので、他の種類も集めたいなと思っています。
恐竜のたまごは初めて遊ぶのにはとても面白いと思いますが、2回目は・・・次の新作に期待したいと思います。
プレゼント選びなどの参考にされてみてはいかがでしょうか。